DF:栗原勇蔵

当時所属:横浜F・マリノス

現所属:横浜F・マリノス

絶大な空中戦の強さと闘争心を持つことで知られる横浜F・マリノスのストッパー。この時はまだクラブで出番を得られない状況にあったが、後にレギュラーに定着。長く中澤佑二とコンビを組んだ。

日本代表には2006年に初招集を受け、2010年からはセンターバックの3番手として常連のメンバーとなった。2013年コンフェデには参加しているが、2014年ワールドカップには選考漏れとなっている。

MF:菊地直哉

当時所属:ジュビロ磐田

現所属:サガン鳥栖

高校時代に海外移籍も噂された天才MFとして知られた。ジュビロ磐田でも若くしてそこそこの出番を得ており、2004年アテネ五輪にも出場したが、2007年に不祥事を起こして登録禁止処分を受け退団している。

ドイツ2部でピッチに復帰した後日本に戻り、大分トリニータ、磐田時代にも短期間貸し出されていたアルビレックス新潟でプレー。2013年途中からサガン鳥栖へと移籍している。

日本代表としても1capを保有しており、フルメンバーを送れなかった2011年アジアカップ予選のイエメン戦でプレーしている。

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