8月15日、『Mirror』は「イングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドは、マルセイユの元フランスU-21代表FWフローラン・トーヴァンの獲得に接近している」と報じた。

今夏のマーケットで出足が遅れたニューカッスルであるが、ジョージニオ・ワイナルドゥム、シャンセル・エンベンバ、アレクサンダル・ミトロヴィッチ、そしてイヴァン・トニーと大物+有望若手を獲得。数は乏しいもののなかなかの補強を行ってきた。

そしてさらに今夏5人目の補強として、マルセイユのフローラン・トーヴァンを獲得する日が近づいてきているようだ。

以前からトーヴァンに興味を示していると言われていたニューカッスルであるが、レミ・キャベラの譲渡という条件がマルセイユに受け入れられず、交渉は止まっていたと言われている。

しかし、マルセイユはその間にマルセロ・ビエルサ監督が突然退任するという混乱に陥っており、何らかの方針転換があったのか、記事によればニューカッスルの提示にも前向きに動いているという。

提示されているのはおそらく1200万ポンド(およそ23.2億円)程度であるとのことで、今週中にも契約を結ぶことが出来るのではないかとニューカッスルは確信しているようだ。

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