8月24日、『Corriere dello Sport』は「ローマに所属しているオランダ代表MFケヴィン・ストロートマンは、再び膝の痛みに悩まされており、再手術を受ける可能性がある」と報じた。


昨年3月のナポリ戦で前十字靱帯を断裂する大怪我を負い、ワールドカップ2014を棒に振ってしまったストロートマン。

長いリハビリを経て10月にトレーニングに復帰し、セリエAの舞台に戻ってきたものの、6試合に出場したところで再び離脱することになった。

彼が抱えているのは、前十字靱帯再建手術を受けた者が一定の割合で罹ってしまうサイクロプス・シンドロームである。

前十字靱帯再建手術の終了後8~32週間の間に患者のおよそ5%に発生する合併症で、膝の曲げ伸ばしに際して痛みが生じる。原因についてはまだハッキリと分かっていないのだが、再建した靱帯の中で繊維状の結節が生じてしまい、正常な動作を妨げてしまうというものである。

これを除去するために1月に再手術を受けたものの、まだストロートマンの膝は完治せず。痛みが残っている状況が続いており、ローマは現在彼に再々手術を受けるかどうかの判断を求めているとのことだ。

一時はオランダ代表の欠かせない中心選手であったストロートマンであるが、一つの怪我をきっかけに1年以上にわたって苦しい時間を過ごしている。

もし手術を行いメスを入れるとすれば、再び何ヶ月ものリハビリが必要になる可能性がある。