いよいよ佳境を迎えつつあるMLS。

トロントFCはセバスティアン・ジョヴィンコの神憑り的活躍もあって、初となるプレーオフ進出を決めている。そんななか、トロント対NYレッドブルズ戦ではこんな場面があった。

前半30分すぎ、トロントベンチに座るジョジー・アルティドールにバサコス主審から突きつけれたのはレッドカード。ピッチ上で何もしないうちに試合から除外させられてしまったアルティドール…。

『Sports Illustrated』によれば、第4審判を口汚く罵ったことで、一発退場にさせられてしまったという。ちなみに、この日の第4審判はクリント・デンプシーが審判手帳を引き裂くという前代未聞の事件の際に試合を担当していてダニエル ・ラドフォード氏。アルティドールを指差したのは副審だったが、トラブルになったのはラドフォード氏だということだろうか。

このレッドカードにより、アルティドールは次節のコロンバス・クルー戦には出場できない見込みだ。

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