このほど、サム・アラダイスがサンダーランドの監督に就任することが決まった。彼にとっては選手時代にプレーした古巣に34年ぶりに復帰した形だ。

そんなアラダイスはかつてニューカッスルでも指揮官を務めたことがり、『telegraph』によればこのライバル2チームを率いるのは彼が初めてになるとか。

また、同紙ではライバルチームへと移籍した『裏切り者イレブン』をピックアップしていたので紹介する。ミラン⇔インテル間の移籍はもはや禁断とは呼べないだろうが、その辺りはご了承いただきたい。

GK ペトル・チェフ(2004~15チェルシー→2015~アーセナル)

チェルシーでの9年間では大部分で素晴らしい貢献をしており、今季の移籍についてそこまでの悪感情はなかった。だが、彼の選んだ新たなクラブはやや驚きであった。チェフ退団についてのチェルシー側の憤りはティボー・クルトワが負傷離脱している間、そしてアーセナルが彼らより上位に居続ける間は大きくなっていくだろう。

RB クリスティアン・パヌッチ(1993~96ミラン→1999~2001インテル)

この教養あるサイドバックはスクデットを2度、そして1994年にはUEFAチャンピオンズリーグを勝ちとるなど、ミランでの最高の月日を楽しんだ。その後、1996年にファビオ・カペッロとともに、レアル・マドリーへ移籍。同クラブ史上初のイタリア人選手となったが、1999年にインテルへ移籍しセリエAに復帰した。

CB ウィリアム・ギャラス(2001~06チェルシー、2006~10アーセナル、2010~13トッテナム)

アシュリー・コールとの入れ替わりで、アーセナルへ移籍した際には気が咎めるところはなかった。その後、チェルシーはギャラスから『もしこの移籍を認めなければオウンゴールするという脅しを受けた』という声明を出した(『もしシティとの開幕戦で自分を起用するならオウンゴールをするぞ』というものだったらしいが、ギャラス側は否定)。

2010年には彼の希望する昇給をアーセナルが拒否すると、トッテナムの指揮官だったハリー・レドナップがすぐさま獲得。まずありえないロンドンの3クラブ間ツアーが完成した。

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