27日、『Gazzetta dello Sport』は「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、ラツィオに所属しているイタリア代表GKフェデリコ・マルケッティの獲得を検討している」と報じた。

現在ベルギー代表GKシモン・ミニョレをレギュラーで起用しているリヴァプールであるが、彼のパフォーマンスには継続的に批判が集まっており、ミスも目立つ状況に。

それに変わって試されたハンガリー代表GKアーダーム・ボグダーンも致命的なミスから失点を喫しており、守護神に不安を抱えている。

ユルゲン・クロップ監督は一貫してGKへの信頼を表明しているものの、メディアでは数多くの名前があがっており、補強の噂は絶えない。

そして今回浮上したのは、ラツィオでプレーしているベテランGKフェデリコ・マルケッティである。

フェデリコ・マルケッティは1983年生まれの32歳。20代中盤まで下部リーグでキャリアを積んできたが、2008年から所属したカリアリでセリエAを経験し、28歳で移籍したラツィオでリーグ屈指の選手に成長した。

彼は年齢のこともあって契約が2016年夏までとなっており、交渉もうまく進んでいないことから、来季の去就がまだ決まっていない状態である。

ユルゲン・クロップ監督以下リヴァプールのフロントは、低コストで獲得出来る信頼度の高いGKとしてマルケッティを注視しているという。

また、一方で「元ラツィオ」の噂も。『clubcall』は『リヴァプールがウルグアイ代表GKフェルナンド・ムスレラの獲得に向けてスカウトを派遣した」というレポートを掲載している。

フェルナンド・ムスレラは、奇しくもラツィオでフェデリコ・マルケッティの前任者であったゴールキーパーで、2011年にガラタサライへと移籍している。

ただし彼を獲得するには1500万ポンド(およそ27億円)の入札になるとのことで、それであればかなり高額の取引となってしまう。