日本唯一のサッカー専門新聞『EL GOLAZO』。

このシーズンになると、毎年ある特別編集号を発刊している。

それは…

新シーズンの開幕に向け、選手名鑑を発売するのだ。

同紙ではこれまでコンパクトサイズの名鑑を発売していたのだが、2014年からは選手情報がふんだんに詰まった大判の名鑑作成にトライ。番記者による選手の「キャッチコピー」や「一口メモ」など、その情報量と独自のネタ数は他の追随を許さない。

そんな『EL GOLAZO』の選手名鑑では、各クラブの選手から1名ずつを選び、表紙に顔写真を載せるというスタイルを取っている。

基本的には各クラブで注目される選手が選ばれているようなのだが、2013年版の名鑑では、当時はJでの実績が十分とは言えなかった2016年リオ五輪の候補選手18名をカバーで起用するなど、その選定からは編集部の思いとこだわりが感じられる。

では、今年の名鑑の表紙を飾った選手たちは一体誰なのだろうか?J1の18選手およびJ2の22選手を紹介しよう。

【J1】

渡部 博文(仙台)
柴崎 岳(鹿島)
関根 貴大(浦和)
家長 昭博(大宮)
大津 祐樹(柏)
森重 真人(FC東京)
大島 僚太(川崎F)
前田 直輝(横浜FM)
高山 薫(湘南)
稲垣 祥(甲府)
加藤 大(新潟)
ジェイ・ボスロイド(磐田)
楢崎 正剛(名古屋)
宇佐美 貴史(G大阪)
小川 慶治朗(神戸)
青山 敏弘(広島)
ウェリントン(福岡)
藤田 優人(鳥栖)

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