『Le 10 Sports』は「中国超級リーグの上海申花は、ACミランのフランス代表FWジェレミ・メネズの獲得に向かっている」と報じた。

2014年夏にパリ・サンジェルマンからミランに加入したメネズ。昨季は語りぐさになった芸術的ヒールシュートを初めとして16ゴールを決める活躍を見せ、チームのキープレイヤーになっていた。

しかし今季は一転、背中の怪我に悩まされていることでまだ13分しか出場しておらず、ミランでは戦力になりきれていない状況にある。

彼に対して接近しているのは、中国超級リーグの上海申花であるという。

上海申花は先日オバフェミ・マーティンスとの契約をまとめている(まだ加入は決まっていない)一方で、オーストラリア代表FWティム・ケイヒルとの契約を終了させている。

ミランは移籍金は1000万ユーロ(およそ12.7億円)を提示しており、これに関してはそれほど問題になっていないようだ。

しかし一方で賃金の面ではギャップがあるという。

上海申花は年俸700万ユーロ(およそ8.9億円)の支払いに前向きであるが、メネズ側は年俸1000万ユーロの3年契約を望んでおり、この差がまだ埋まっていないようである。

近年大きなお金が費やされている中国であるが、選手たちもそれに応じて要求する額を増やしている傾向がある。

先日上海申花との噂が報じられたロイク・レミも、中国移籍に対しては年俸900万ユーロ(およそ11.4億円)という大きな額を要求していたと言われており、ダメ元での数字を出してみるような交渉になっているのかもしれない。