イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、公式サイトで2014年6月1日~2015年5月31日の年次報告書を発表した。

2014年7月にウルグアイ代表FWルイス・スアレスをバルセロナに7500万ポンドで売却したことで知られるリヴァプール。

この取り引きが入ったクラブの年次報告は、やはりこれで大きな経済的利益が加わったことを表しているようだ。

2014年6月1日~2015年5月31日の財務状況は以下の通りであると発表された。

  • 収益:2億5560万ポンド→2億9790万ポンド(およそ473.2億円) / 16.5%増
  • メディア収入:1億90万ポンド→1億2260万ポンド(およそ194.7億円) / 21.5%増
  • 商業収益:1億380万ポンド→1億1630万ポンド(およそ184.7億円) / 12%増
  • マッチデー収入:4960万ポンド→5900万ポンド(およそ93.7億円) / 15.9%増
  • 税引き前利益:90万ポンド→6000万ポンド(およそ95.3億円) / 660%増
  • 6900万ポンド(およそ109.6億円)の負債を株式交換し、スタジアムの拡張に4900万ポンド(およそ77.8億円)を投資した

アメリカに本拠を置くフェンウェイ・グループがオーナーとなったのが2010年10月、その後売上高は毎年上昇している。

同時にサッカー界では人件費も膨らんではいるものの、アメリカ資本の元で再開発を続けているリヴァプールは、長期的な戦略の元で徐々にクラブの基盤を強固にしているようだ。