15日、FC東京はホームに江蘇蘇寧を迎え、AFCチャンピオンズリーグのグループステージ第3節を戦った。

江蘇蘇寧といえば、この冬ラミレスやアレックス・テイシェイラ、ジョーといったブラジル人選手を一挙に獲得した話題のチームである。

なかでもシャフタールから加入したアレックス・テイシェイラの移籍金は5000万ユーロ(およそ65億円)とも報じられており、これはこの冬に実現したなかでも最高額のものであった。

そんなアレックス・テイシェイラは味の素スタジアムでのFC東京戦にも先発出場。

黄色のアウェイユニフォームを身にまといプレーしたのだが、この日つけていたユニフォームにあってはならぬミスがあったようだ。

アレックス・テイシェイラのユニネームにご注目。TEIXIERAとなっている。

一瞬見過ごしてしまいそうだが、実はこれは間違い。

アレックス・テイシェイラの正しいスペルはTEIXEIRAであり、TEIXIERAではないのだ(Xの後のEとIが逆)。

AFCの発表でもこの通り。TEIXIERAだと、テイシエラになってしまう。

65億円もの大金をつぎ込み獲得した選手の名前を間違うなんて…あってはならないことであると同時に、どこか中国クラブらしいミスであるような気もする。

なお、3月1日に行われたACLの全北現代モータース戦では正しいスペルが記されたユニフォームを着ていたようだ。

FC東京戦のハイライトはこちらから。

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