現在、EURO2016を取材中です。Qolyの突然の協力があって、フランスへ飛んだものの物価が高い、高すぎる…。フランス料理店にうっかり入ると10000円以上取られてしまうことも少なくない。

リヴォリ通りを歩いているとマクドナルドが目に映った。フランスに来てまでマクドナルドを食べるより、普段食べられないものをと思ったが…。


ん??


その矢先のことだった。

EURO2016キャンペーンなるものをやっていたのだ。これは、サッカーライターとしてこのキャンペーンを体感しないわけにはいかないと思いマックに入店した。

当キャンペーンはセットメニューに加えて0.5ユーロ(およそ60円!!)を支払えば、フランス・カラー(青、白、赤)のグラスいずれかを購入できると言う。

折角だから日本にないメニューで注文してみようと考えた、チキン(Chiken)、ベーコン(Bacon)、オニオン(Onion)を搭載したCBOバーガーとポテトチップスのセットを頼んだ。

マクドナルドと言うと、日本では割安な印象を受ける読者も多いだろう。しかし、欧州ではそうではない。同セットも8.9ユーロ(およそ1060円)と日本円に直すと四桁となる割高な価格である。ちなみに、北欧だとさらに高く1セットで2000円以上することもあるそうだ。

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