佳境を迎えるJ2。

先週末に行われた愛媛FC対ロアッソ熊本の一戦で、年間ベストゴール級のゴラッソが決まっていた!

キックオフ直後の2分、愛媛は小島秀仁のクロスを瀬沼優司が頭で落とすと、これを熊本の選手がクリア。

しかし、このクリアが小さくなってしまいペナルティエリアの少し外側へ落ちると、ここから内田健太がダイレクトボレー!

ボールはアウト回転がかかりながらゴールネットへと吸い込まれ、愛媛がキックオフから84秒で先制に成功した。

ゴールを決めた内田はサンフレッチェ広島ユース出身の26歳。

元々は攻撃的MFであったが高校生の時にボランチにポジションを変更し、2009年の愛媛FCでFWや左サイドに再コンバート。そして2012シーズンからは左サイドバック、ウイングバックに固定された。

最大の特徴は左足の精度と破壊力で、日本でもトップレベルにあると言える。愛媛FCではセットプレーはほぼ担当されており多くのゴールをあげている。

ダイレクトで狙うという発想もそうだが、ギュイーンと曲がるキックの球質…。まさに「そこから狙うか」といった驚きのシュートであった。熊本GK佐藤昭大も、さすがにこの軌道は予想できなかったようだ。

このゴールはJ2における月間ベストゴールの候補にノミネートされている。シーズン終了後に発表される「年間ベストゴール」に選ばれてもおかしくないほどのスーパーゴールであった。

なお、試合は内田のゴールが決勝点となり愛媛が1-0で勝利している。