プレミアリーグ第9節、リヴァプールはWBAを2-1で撃破した。値千金の決勝ゴールをマークしたのは、フィリペ・コウチーニョだった。

前半35分に決めたのがこの一撃!

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相手ゴール前でボールを拾ったリヴァプール。サディオ・マネからのパスを受けたコウチーニョは、鋭い切り返しで相手2人を腰砕けにするとニアへ強烈なシュートを突き刺した。

最近ゴールゲッターとしても覚醒してきたコウチーニョ。誰もがクロスを選択すると思った場面でも、しっかりとゴールへの道筋をイメージできていたようだ。それにしても、フェイクからの持ち出しは実に冷静で、シュートも無慈悲と言えるほどのコースに打ち込んでいる。

この試合では6本の枠内シュート、3度のチャンスを演出、パス成功率86.7%を記録していたそうで、『BBC』でもMan of the matchに選出していた。

この日の結果、リヴァプールは暫定ながらリーグ2位に浮上。それでも、ユルゲン・クロップ監督は「このプレミアリーグで弱いチームなんて見たことがない。だから我々はしっかり取り組まなくてはならない」と気を引き締めていた。

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