16日、『Europepress』は「アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスは、所得隠しを行っていたことを認めた」と報じた。

現在、2012~2013年の間に98万3443ユーロ(およそ1.2億円)の税金支払いを逃れていたという容疑で裁判に臨んでいるアレクシス・サンチェス。

16日にはテレビ会議によるヒアリングが行われており、サンチェスはその中で所得を隠す行為をしたことを認めたとのことだ。

なお、この98万3443ユーロに関しては既に支払い済みで、今後利息分の額の交渉に入る予定だという。

この分ならばサンチェスに対しては懲役が言い渡される可能性はなく、さらなる罰金の支払いという形になるようだ。

事件の概要はこうだ。アレクシス・サンチェスはバルセロナに加入した際に肖像権をクラブに売却しており、それによる大きな収入があった。

それをマルタ(租税回避地)に設立したペーパーカンパニー『Numidia』に移すことで隠蔽し、税金の支払いを逃れた形だった。

なおバルセロナで税金詐欺が発覚した選手は彼が最初ではなく、リオネル・メッシやハビエル・マスケラーノが有罪判決を受けており、さらにサミュエル・エトーとアドリアーノ・コヘイアが訴えを起こされている。