『FourFourTwo』は22日、「バルセロナのルイス・エンリケ監督は、エイバル戦で怪我をしたセルヒオ・ブスケツの状態について語った」と報じた。

日曜日に行われたエイバル戦で4-0と勝利したバルセロナ。乾貴士も出場し、エイバルは日本語のユニフォームも用意するという気合の入れようであったが、結果は大量点でバルセロナの勝利となった。

しかし、この試合中にはバルセロナ側にヒヤッとする場面も。試合開始から間もなくセルヒオ・ブスケツが足首を痛めて交代を余儀なくされていたのだ。

だが、試合後にこの件に関する質問を受けたエンリケ監督は以下のように話し、木曜のコパ・デル・レイには間に合う可能性を示唆した。

ルイス・エンリケ

「ブスケツの怪我は、我々が考えていたほどには深刻ではないね。これはとてもいい結果だと言いたいよ。

セルジ・ロベルト、イヴァン・ラキティッチ、ハビエル・マスケラーノが彼のポジションでプレーできる。自分が持っているカードに文句は言わないさ。

私はラキティッチをピヴォ(アンカー)で起用することも好きだ。彼は特に良かったし、アルダ・トゥランも。彼らの貢献はチームの利益になっているよ。

あまり多くの出場をしていなかった選手にプレー時間を与えることが出来た。他の選手を休ませることにも成功した」

(メッシが28ゴール、スアレスが19ゴール目。簡単な試合だった?)

「多くのポジティブなものを見てきたが、試合の最初はエイバルからのプレッシャーに押されていた。それからは上手く対処して、チャンスを作った。

イプルア(エイバル)に来たときにはいつも、いい試合をしなければならなかった。結果は簡単なものに見えたとしてもね」

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