『IB Times』は11日、「アルゼンチンサッカー協会のクラウディオ・タピア会長は、エドガルド・バウサ監督を解任したことを明らかにした」と報じた。

2016年8月にアルゼンチン代表の指揮官となったバウサ氏であるが、その後行われたワールドカップ予選では成績が低迷した。

先日はメッシを出場停止で欠いたボリビア戦で0−2と敗北し、プレーオフ出場ギリギリの5位までポジションを落としている。

監督の去就についてはそれ以降も不透明であったが、ついに先日解任されたことが協会によって明らかにされたとのこと。

なお、後任については2名の候補を再優先として検討されているようだ。

一人はかつてチリ代表をコパ・アメリカ優勝に導いたビエルサ・チルドレンでもあるホルヘ・サンパオリ監督。

現在はセビージャを率いてリーガを戦っているが、国際的な大会での経験も豊富であり、地元アルゼンチンのことも熟知している存在だ。

もう一人はアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督であるとのこと。ただ、こちらについてはあまりクラブを離れることに前向きではないという。

ともかくアルゼンチンサッカー協会はシーズン終了後に代表者をスペインに送り、両者と交渉を進めたい構えであるという。

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