DM:マルコス・ジョレンテ

所属/年齢:アラベス(レアル・マドリーからローン)/22歳

キースタッツ:今季リーガトップとなる88度のタックルに成功

寸評:すでにレアル・マドリー・カスティージャでは活躍を見せていたジョレンテ。アラベスへのローンでトップリーグに初挑戦すると、今季のサプライズとなった。

無数のタックルを決めたほか、インターセプトでチームの守備に貢献してみせた。今夏マドリーへ戻る予定で、昨年のマルコ・アセンシオがやったようにトップチームでの地位を固めることはできるだろうか。

CM:トム・デイヴィス

所属/年齢:エヴァートン/18歳

キースタッツ:22試合のプレミアリーグ出場で、計5得点(2ゴール3アシスト)に絡んだ

寸評:プレミアリーグ屈指のアカデミーを誇るエヴァートン。トム・デイヴィスはウェイン・ルーニーやロス・バークリーに続き、トップチームでインパクトを残した最新の選手となった。

シーズン後半戦に、Box to BoxなタイプのMFとしてブレイク。1月のマンチェスター・シティ戦では初ゴールを決め、4-0の大勝に貢献した。

CM:マクシム・ロペス

所属/年齢:マルセイユ/19歳

キースタッツ:今季チーム内でフローラン・トーヴァン(60)に次ぐ、チャンスクリエイト数(42)を記録

寸評:ディミトリ・パイェットやトーヴァンなど才能溢れる攻撃的MFには事欠かないマルセイユ。だが、19歳のマクシム・ロペスは、さらなる創造性あふれるオプションをチームにもたらした。

今季は3ゴール7アシストをマーク。U-21フランス代表でもある彼は、深い位置でのプレーメイカーやより前目の位置で見事なプレーを見せた。

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