近年、スポーツとSNSは切っても切れない関係となっている。

各チームはいち早くTwitterやFacebookで公式発表を行い、各選手は独自に情報を配信する。ファンにとってはよりダイレクトに「繋がる」ことが出来るツールだ。

そして、公にされた情報はユーザーの間で共有され、一気に世界中に広がっていく。

かつてリヴァプールのユースからトップチームに昇格した経験を持っており、昨季オールダム・アスレティックでプレーしたDFライアン・マクラフリンの投稿はまさにそんな性質を利用した「いたずら」だった。

「新しい章だ。バルセロナのようなビッグクラブで始められることに対して、寄せられた多くのメッセージ全てに感謝する。誇りだ」

マクラフリンは特にバルセロナと契約したとは書いていない。ただカンプ・ノウを旅行で訪れ、ユニフォームと一緒に写真を撮っただけだそうだ。

ところが、そりゃあもうこのツイートは一気に広まった。そしてWikipediaもバルセロナ所属に変えられてしまったりした。

SNS時代ならではの壮大なジョークは大成功!と言えるだろうか。でも、本当に紛らわしいぞマクラフリン!

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