『Express』は9日、「チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、クラブに抗議を行う方針である」と報じた。

先日、チェルシーが狙っていたロメル・ルカクがマンチェスター・ユナイテッドに移籍することが決まった。

チェルシーはそれから遅れてローマからDFアントニオ・リューディガーを獲得したものの、コンテ監督はそれに満足していないようだ。

今夏チャンピオンズリーグに出場するチェルシーであるが、ここまで主な補強はウィリー・カバジェロとリューディガーだけ。

多くの戦力が必要だと訴えているコンテ監督は、新しい選手の獲得が進んでいないことにかなり不満を溜めているという。

そのため、今週チェルシーのトレーニングが再開されることに合わせ、コンテ監督はクラブと対決的な話し合いを行う予定だとのこと。

チェルシーは現在ハメス・ロドリゲスやアルバロ・モラタ、ダニーロ(3人共にレアル・マドリー)の獲得に動いていると言われている。

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