『Gazzetta dello Sport』は11日、「バイエルン・ミュンヘンのブラジル代表FWドウグラス・コスタは、12日にもユヴェントス入りが決まる」と報じた。

記事によれば、10日の夜に両クラブの交渉が合意に達し、移籍に向けた条件が整ったとのこと。

形は1年の期限付き移籍となり、シーズン終了後の買い取りオプションが附随しているとのことだ。

手数料については600万ユーロ(およそ7.8億円)、オプションの額は4000万ユーロ(およそ51.8億円)になっているという。

支払いのタイミングについては不明であるが、数年間の分割払いが許されているという報道もある。

ジュゼッペ・マロッタGMが11日にドイツを訪問して契約の最終部分をまとめるとのことで、ドウグラス・コスタは12日にもユヴェントス移籍が決まる可能性があるという。

バイエルン・ミュンヘンは11日にレアル・マドリーからハメス・ロドリゲスの獲得が内定しているため、それと関連した動きだとも考えられる。

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