破竹の6連勝でJ1で6位にまで浮上していたジュビロ磐田。

しかし、先週末に行われたサンフレッチェ広島戦を2-3で落とし、第12節の柏レイソル戦以来およそ3ヵ月ぶりの黒星を喫した。

そんなこの日の磐田の先発メンバーが話題となっている。先発11人の“利き足”を見てみると…

GK:クシシュトフ・カミンスキー(右利き)
DF:大井 健太郎(右利き)
DF:櫻内 渚(右利き)
DF:森下 俊(左利き)
DF:高橋 祥平(右利き)
MF:上田 康太(左利き)
MF:中村 俊輔(左利き)
MF:宮崎 智彦(左利き)

MF:松本 昌也(右利き)
MF:アダイウトン(右利き)
FW:川又 堅碁(左利き)

なんと、11人中5人が左利き!右利きと左利きがほぼ半々であったのだ。

今季の磐田には左利きの選手が多く、他には中村太亮もそれに該当する(公式サイトでは小川大貴が両利きとなっている)。

磐田の監督は日本史上最高クラスのレフティーと知られる名波浩が務めており、シーズン開幕前から度々このことについて尋ねられていた。

当の本人はキャンプ特番の中でこうしたネタについて「たまたま」、「ナンセンス」と切り捨てていたが、世界的にも数が少ないレフティーが先発11人の中にこれだけ揃うのはやはり珍しいといえるだろう。

ちなみに、先週末に行われたJ1第20節では、横浜F・マリノスも63分から83分にかけて、扇原貴宏、天野純、クエンテン・マルティノス、山中亮輔、前田直輝と左利きが5人揃う時間帯があった。

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