『Daily Mail』など各メディアは4日、「欧州サッカー連盟(UEFA)は、スパルタク・モスクワを人種差別的行為で処罰することを検討している」と報じた。

事件は9月26日に行われたUEFAユースリーグのスパルタク・モスクワ対リヴァプールで発生した。

ナイジェリアで生まれたオランダ人FWボビー・アデカニェに対し、スパルタク・モスクワのサポーターは俗にいう「モンキーチャント」を行った。

リヴァプールはこれを受けてUEFAに訴状を提出し、それが受け入れられる形で正式に懲戒手続がスタートした。

まだこれによっての罰則は決定していないが、スパルタク・モスクワは今季に入ってUEFAから3度目の懲戒処分となる。

サポーターが審判に対して花火を発射したことでセビージャ戦でのチケット販売を禁止されたほか、それに対して「UEFAはマフィアだ」というバナーを出したことでそれも処分の対象になっている。

2018年にはワールドカップの開催を控えているロシアであるが、人種差別的な行為やサポーターの暴力は収まることがない。来年夏に何か起こらなければよいが…。