アーセナルは22日のクリスタル・パレス戦に1-0で勝利したが、冨安健洋の退場が物議を醸している。

後半15分に遅延行為でイエローカードを提示されると、後半22分に2枚目のイエローカードを提示され、退場になってしまった。

どちらの判定も厳しいと現地でも物議を醸している。

そうしたなか、かつてプレミアリーグのクラブで監督を務めたアラン・パーデュー氏は、サッカーでもシンビンを導入すべきと提言した。元指揮官は『talkSPORT』でこう述べたそう。

「(イエローカード2枚は)一発レッドカードよりも軽い反則だと思う。

イエローカードを2枚貰ったら、シンビンにすべきだ。

それはサッカーにとっていいことだと思う。

ラグビーのように20分間の退場にする。ラグビーでは10分だったと思うが。

退場になる20分間は相手に有利になる。その後、その選手が戻って試合が続行される」

ラグビーでは一発レッドで退場になることもあるが、イエローカードを提示された場合は10分間の一時退場(シンビン)を宣告される(1試合で2枚貰うとサッカーと同じように退場)。

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サッカーでもイエロー2枚の場合は20分間の一時退場にしたほうがいいとパーデュー氏は提言していたようだ。復帰した選手がその後に再びイエローをもらった場合にはどうするのかも気になるところだが。

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