川辺駿が所属しているベルギー1部のスタンダール・リエージュは、「カール・ヘフケンス監督を解任した」と公式発表した。

カール・ヘフケンス監督はかつてストーク・シティやWBA、クルブ・ブルッヘなどでプレーした経験を持っているディフェンダー。ベルギー代表としても22試合に出場した名選手だ。

引退してからはクルブ・ブルッヘでスタッフを務め、2022年には半年間のみトップチームの監督を務めた経験を持っていた。

2023年6月16日にスタンダール・リエージュの監督に就任して戦ってきたものの、成績はここまで5勝8分け7敗。上位リーグ出場圏内の6位アントワープから勝点9の差となっており、名門クラブとしては非常に厳しい成績となっている。

また11月25日に行われたヘンク戦で勝利してから1ヶ月以上白星がない状態が続いており、このウインターブレイクで解任という決断がくだされたようだ。

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なお、次の監督についてはまだ未定となっており、クラブも「新しい指揮官を探している段階にある」と発表している。

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