U-20日本女子代表は7日、AFC U20女子アジアカップのグループステージ第2戦で中国と対戦。2-0で勝利し、今夏コロンビアで開催されるU-20女子ワールドカップ出場を決めた。

4日の第1戦ではベトナムに10-0の大勝を収めた日本。勝てばワールドカップ出場が決まる中国戦でも26分、ダイレクトパスの連続で中国守備陣を翻弄し、最後はベトナム戦2得点の土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)がコースに流し込み先制する。

内容的にも日本が支配する形となったが、中国も粘りの守備を見せ、1点差のまま終盤へ。そして88分、天野紗(INAC神戸レオネッサ)の見事なフリーキック弾で勝負は決した。

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昨年アジア競技大会で女子代表を2大会連続の金メダルへ導いた狩野倫久監督のもとで臨んでいる今大会。日本は10日のグループステージ最終戦、ここまで1勝1分の北朝鮮と対戦する。

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