11日、ワールドカップに向けたチリ代表候補30名が発表された。

予想された選手が順当に選ばれたなか、アタランタで好調なプレーを見せているハイメ・バルデスがビエルサ体制では初めて招集され、驚きをもって伝えられた。また、熾烈だったのが第3GK争い。予選ではネリー・ベローソが常時招集されていたが、今年に入って名門コロコロ移籍を決断するもポジションを奪えずに脱落。国内組を中心とした直前の親善試合で、2007年U-20W杯で3位となった時の守護神クリストファー・トセッリとの争いを制したルイス・マリンが、予選未招集ながらその座を掴み取った。

GK
クラウディオ・ブラボ (Claudio BRAVO) レアル・ソシエダー (スペイン) 1983.4.13
ミゲル・ピント (Miguel PINTO) ウニベルシダー・デ・チリ 1983.7.4
ルイス・マリン (Luis MARIN) ウニオン・エスパニョーラ 1983.5.18
DF
バルド・ポンセ (Waldo PONCE) ウニベルシダー・カトリカ 1982.12.4
イスマエル・フエンテス (Ismael FUENTES) ウニベルシダー・カトリカ 1981.8.4
ロベルト・セレセダ (Roberto CERECEDA) コロコロ 1984.10.10
ガリー・メデル (Gary MEDEL) ボカ (アルゼンチン) 1987.8.3
パブロ・コントレラス (Pablo CONTRERAS) PAOK (ギリシャ) 1978.9.11
アルトゥロ・ビダル (Arturo VIDAL) レヴァークーゼン (ドイツ) 1987.5.22
ゴンサロ・ハラ (Gonzalo JARA) ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン (イングランド) 1985.8.29
マウリシオ・イスラ (Mauricio ISLA) ウディネーゼ (イタリア) 1988.6.12
MF
ロドリゴ・ミジャル (Rodrigo MILLAR) コロコロ 1981.11.3
ホセ・ペドロ・フエンサリダ (Jose Pedro FUENZALIDA) コロコロ 1985.2.22
チャルレス・アランギス (Charles ARANGUIZ) コロコロ 1989.4.17
マルコ・エストラダ (Marco ESTRADA) ウニベルシダー・デ・チリ 1983.5.28
マヌエル・イトゥラ (Manuel ITURRA) ウニベルシダー・デ・チリ 1984.6.23
ゴンサロ・フィエロ (Gonzalo FIERRO) フラメンゴ (ブラジル) 1983.3.21
カルロス・カルモナ (Carlos CARMONA) レッジーナ (イタリア) 1987.2.21
ハイメ・バルデス (Jaime VALDES) アタランタ (イタリア) 1981.1.11
ペドロ・モラレス (Pedro MORALES) ディナモ・ザグレブ (クロアチア) 1985.5.25
マティアス・フェルナンデス (Matias FERNANDEZ) スポルティング・リスボン (ポルトガル) 1986.5.15
ロドリゴ・テージョ (Rodrigo TELLO) ベシクタシュ (トルコ) 1979.10.14
ホルヘ・バルディビア (Jorge VALDIVIA) アル・アイン (UAE) 1983.10.19
FW
エクトル・マンシジャ (Hector MANCILLA) トルーカ (メキシコ) 1980.11.12
ヘアン・ボセジュール (Jean BEAUSEJOUR) アメリカ (メキシコ) 1984.6.1
マルク・ゴンサレス (Mark GONZALEZ) CSKAモスクワ (ロシア) 1984.7.10
アレクシス・サンチェス (Alexis SANCHEZ) ウディネーゼ (イタリア) 1988.12.19
ウンベルト・スアソ (Humberto SUAZO) サラゴサ (スペイン) 1981.5.10
ファビアン・オレジャナ (Fabian ORELLANA) シェレス (スペイン) 1986.1.27
エステバン・パレデス (Esteban PAREDES) コロコロ 1980.8.1

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