アメリカ戦でチームを引き分けに追い込む、大失態をしでかしてしまったロブ・グリーン。だが、チームメイトのジェイミー・キャラガーは、自身の経験を振り返りつつ、グリーンの精神的な強さを評価した。

「21歳の時に、ユナイテッド戦で2つのオウンゴールを決めてしまったことあるんだけど、あの時は本当に立ち直るのに時間がかかったよ。その夜はヤケ酒だったし・・・。そして、それから数年後のW杯では、PK戦の時に外してしまったんだ。それらは全て“悪夢”と呼べるものだね」
「でも、そういうことって誰にもあるんだよ。だけど、ロブ(・グリーン)は上手く忘れようとしている。次の出場機会を伺っているしね。落ち込んだ時にどう復活できるかが、フットボーラーにとって重要なことなんだと思うけど、その点、ロブ・グリーンは心配ない。イングランドのために戦える選手だ」

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