第2弾で終わったかに思えたいぶし銀企画の第3弾(笑)。今宵ベスト8を賭けて韓国戦と戦うウルグアイのダブルボランチ、ディエゴ・ペレスとエジディオ・アレバロ・リオスの2人をご紹介!
ペレスはメキシコ戦で流血しながらもすぐにピッチに戻った様に、並外れた闘争心・精神力の持ち主でタバレスサッカーの要の1人。ターミネーターの様な胸筋の持ち主。
リオスは大抜擢といって良いでしょう。元々はレギュラーのセバスティアン・エグレン、ワルテル・ガルガーノらを差し置いてスタメンでプレー。見事タバレス監督の期待に応えています。
2人は共に強く、逞しく、荒く、汚く、骨のある、という南米らしいボランチです。ピッチ上に存在する危険をいち早く察知し、自らの持てる武器を全て使ってディフェンスをします。彼らがコンビを組んだ事でウルグアイのディフェンスは強化され、グループステージを無失点で首位通過したと言えるでしょう。
ルガノ、ゴディンに目が行きがちなウルグアイのディフェンス陣。実は、中盤に屈強のグラディエーターが存在する事に目を向けてみてください!