2002年にクラブを買収した“ワンマン会長”、マウリツィオ・ザンパリーニの言動に振り回されながらも、安定した成績でセリエAにどっかり腰を下しているパレルモ。昨季はリーグで8位、コッパ・イタリアでは準優勝という結果を残したが、その立役者の一人、イタリア代表GKのシリグが28日にパリ・サンジェルマンへ移籍。さらにパストーレも続くのではないかと噂されている中で、昨季はキエーヴォを率いていたピオーリ新監督のチーム作りに注目が集まる。
左から、ノチェリーノ、バルザレッティ、ピニージャ。
パレルモは2010年、イタリアのポンペイに本社を置くLegea(レゲア)と契約。その2代目となる2011-12モデルは、ホームがローズピンク、アウェイが白、サードが黒という定番ラインナップとなった。胸には昨季と同じくEurobetのロゴが入る。
(筆:Qoly編集部 O)
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