現地時間7月4日に行われたリベルタドーレス決勝2ndレグ、コリンチャンス対ボカ・ジュニオルスの一戦で2ゴールを決め、優勝の立役者となったエメルソン。実は試合中、この日やり合うことの多かった相手DFマティアス・カルッソの手をがぶりと噛むシーンがあったようだ。
試合終了間際ということで、それまで受けた激しいマークでイライラが募ってしまったのかもしれないが、これまではブラジルで“カチンバ"と呼ばれる、アルゼンチン人がたびたび行う挑発にブラジルのチームは自滅してきただけに、エメルソンのこうした逞しさが、今回決勝という大舞台での2ゴールに繋がったとも言えるだろう。
(筆:Qoly編集部 Y & H)
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