リヴァプール、ウエストハムはとても良いチームだ」

1月5日、スカイスポーツは「コートジボワール代表FWサロモン・カルーは、イングランドからのオファーに興味を持っている」と報じた。

サロモン・カルーは1985年生まれの27歳。2006年からチェルシーで長く活躍したことで知られるが、昨年夏に契約切れのために放出され、4年契約でリールに加入。しかし、大きな期待をかけられながらも前半戦は3ゴールと輝きを見せられず批判を受け、チームも中位に沈んでいる。

リールが経済的に余裕がないことも重なり、年俸が高いカルーの売却は秋から噂となっていた。そして記事によれば、現在は違約金は350万ユーロと設定され、放出の準備は既に完了。彼に対してはリヴァプール、ウエストハムが獲得に興味を持っているという。

現在アフリカネイションズカップに望むコートジボワール代表チームに合流しているカルーは、インタビューにこう答えた。

「僕に興味を持ってくれている全てのイングランドのチームに感謝したい。それは僕が、1部の人が言うような悪い選手ではないと言うことを示している。リヴァプール、ウエストハムはとても良いチームだからね」

(筆:Qoly編集部 K)

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