マンチェスター・シティのMF、サミル・ナスリはアーセナルから移籍したのはお金のためではないと主張している。

25歳のMFは“今まで一緒に働いた中で最高の監督”との別れを決断した事に何ら後悔を抱いていないとし、移籍の決断はお金に基づいたものではないと語っている。

「アルセーヌ・ヴェンゲルはこれまで働いた中で最高のコーチだ。彼は僕の事を最もわかってくれた人であり、彼は僕のポテンシャルを気づかせてくれた。自分のキャリアのために彼がしてくれた事には本当に感謝している。唯一後悔しているのは移籍する時に彼と充分に話せなかった事だよ」

「他の事については全く後悔していないよ。マンチェスター・シティに加わった事には後悔していない。プレーしたかったし、役立ちたかった。アーセナルからの旅立ちは純粋にスポーツ的な理由だよ」

「アーセナルとシティを比べると同じじゃないよ。シティのが良いチームだね。タイトルを取ったし、アーセナルはチャンピオンズリーグ出場権の為に奮闘している。移籍はお金のためじゃないよ」

「移籍した時も、トレーニングは充分にやっていたよ。全てがうまくいっていたし、監督は僕が見せたプロフェッショナリズムをわかっているよ」

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