このほど、英プレミアリーグ第6節が各地で行われた。(残る1試合、エヴァートン対ニューカッスル戦は明日朝方)

トッテナム対チェルシーのロンドンダービーは前半にシグルズソンのゴールでトッテナムが先制するも、後半にテリーのゴールが決まり1-1の引き分けでタイムアップを迎えた。

この試合、オビ・ミケルに代わって後半頭から出場したチェルシーのフアン・マタはフリーキックからテリーの同点弾をアシストするなど活躍を見せ、 モウリーニョ監督から「これがプレーしたいという選手のやることだと思うね。たわごと(blah blah blah)はよくない、メディアとの会話(メディアを通してプレーしたいと主張すること?)もよくない。 よかったのは彼が(リーグカップ)スウィンドン戦でみせた努力、そして(この試合で)後半からチームを変えたやり方だ。だから、私はとても満足している。72時間前にしてステアウア・ブカレスト戦で彼はプレーすると言うことが出来る。彼は自分自身でそれを勝ち取った」と讃えられた。

一方、当のマタは「 誰もがプレーしたいのは確かだけど、先週言ったように僕はプロフェッショナルだ。 僕はチームメイト全員をリスペクトしているし、やりたいのはピッチ上で楽しむことで、トッテナム戦ではそれがやれたと思う」、「 僕たちは改善する必要があったし、そうしようとしていた。僕が交代で入ったときはチームのためにただベストを尽くそうとしたんだ。 それは加入以来やってきたことだし、最後のときまでそうするつもりさ。後半については満足しているけど、勝つには至らなかった。昨シーズン、僕たちはここで勝ったし、今季もまた勝ちたかった。それはできなかったけど、チームは最後まで戦うことができると示せた」と述べたという。そのマタのプレー集。

 

 

チェルシーに惜敗したスパーズと並んでリーグ2位につけているリヴァプールにはルイス・スアレスが帰ってきた。スアレスは敵地でのサンダーランド戦に先発フル出場するといきなり2ゴールの活躍をみせて、チームの勝利(3-1)に大貢献。

試合後、ロジャース監督はFWダニエル・スターリッジとのコンビについて、「このリーグにあの2人よりいい(コンビが?)のがいるとは思えない。2人はそれぞれの国において最高のトップクラスであり、サンダーランド戦でそれを見ただろう」、 「(今後)あの2人は良くなってゆくしかない。彼らの相互理解を見れるだろう。彼らは2つの異なったタイプであり、それがディフェンダーたちを厄介にさせている。ひとりにはスピードとパワーがあり、いい両足を持っていて、もうひとりはのらりくらり(wriggler)していて、非常にすばやく体を動かしてボックス内でフィニッシュできるからね。2人のダイナミックスはかなりいい」と絶賛していた。

そのスアレスの対サンダーランド戦プレー集。

 

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい