22日に行われたオランダ・エールディビジ第18節フローニンゲン対NECの試合でスーパーゴールが生まれた。
???何が起こったのか分かりにくいのでスローでもう一度。
よく見ると、チリ人マニャスコの右サイドからのクロスをバレエのように体を回転させながら上手く右足のヒールで合わせて流し込んだようだ。
「ボールは少し私の後ろ側から来たんだ。だからゴールの方向に沿って、かかとで合わせてみたらボールは上手くゴールへ入ってくれたね」
こう話すのは、イブラヒモヴィッチを彷彿とさせるアクロバティック(?)なゴールを決めたフローニンゲンのミハエル・デ・レーウ。本来は2列目からの飛び出しを得意とする中盤の選手だが、前節、そしてミッドウィークのカップ戦と続けて1トップで起用されている。今シーズンはベンチスタートが多く不本意な状況が続いているが、この試合はシーズンベスト候補にも挙がりそうなこのスーパーゴールを含むハットトリックを達成。ウィンターブレイク前最後の試合でチームを5-2と大勝に導いた。
【厳選Qoly】日本代表、2024年に評価を下げてしまった5名の選手