バイエルンのMF、ティアゴ・アルカンタラはバルセロナへ戻ることは考えていないようだ。
スペイン代表MFは今年の夏のマーケットでバルセロナを去り、自らをプロデビューさせてくれたジョゼップ・グアルディオラ監督の下へ移籍している。
「ミュンヘンで6ヶ月が経った。2年半前、バルセロナを去ることなんて考えた事も無かった。僕は自分の今いる場所で元気だから噂は忘れて欲しいね」
また、今年のバルセロナについても以下のように語っている。
「バルサは素晴らしいプレーをしているね。もっとダイレクトかもしれないけど、悪い意味じゃないんだ。効果的なサッカーをしているよ」
バルサの次期監督候補にスコラーリの名前が浮上
バルセロナの次期監督候補として、ブラジル代表監督のルイス・フェリペ・スコラーリの名前が浮上した。
現在バルセロナの指揮を取るのはアルゼンチン人指揮官のヘラルド・マルティノ。今季終了後の去就は未定だが、『Globoesporte』によれば、ワールドカップ終了後にスコラーリがマルティノの後任になる可能性があるという。マルティノは友人のスペインでの生活がエンジョイできていないと語っているとのことで、シーズン終了後にアルゼンチンに戻る可能性があるようだ。
元チェルシー監督のスコラーリはマルティノがバルセロナの指揮官に任命される前に候補となったこともある。2014年のワールドカップ終了後にはフリーになる事は確定的であり、今季終了後にカンプ・ノウへやってくる可能性はゼロではなさそうだ。