ブラジル代表のルイス・フェリペ・スコラーリ監督は11日、今年初戦として3月5日に行われる南アフリカとの親善試合に向け、外国クラブに所属するメンバー16人を発表した。

16人は以下の通り。

GK

ジュリオ・セーザル(QPR/ENG)

DF

ダヴィド・ルイス(チェルシー/ENG)

ダンチ(バイエルン/GER)

チアゴ・シウヴァ(パリ・サンジェルマン/FRA)

ダニエウ・アウヴェス(バルセロナ/ESP)

マルセロ(レアル・マドリード/ESP)

ラフィーニャ(バイエルン/GER)

MF

ルイス・グスタヴォ(ヴォルフスブルク/GER)

パウリーニョ(トッテナム/ENG)

フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ/ENG)

MF/FW

ラミレス(チェルシー/ENG)

オスカル(チェルシー/ENG)

フッキ(ゼニト/RUS)

ベルナルジ(シャフタール/UKR)

ウィリアン(チェルシー/ENG)

ネイマール(バルセロナ/ESP)

5月7日にワールドカップメンバーを発表する予定のセレソンにとって、この南アフリカ戦はその選考前最後のテストマッチとなるが、フェリポンは昨年制したコンフェデの主力メンバーに加え、クラブで好調のラフィーニャ(バイエルン/GER)、フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ/ENG)を自身の代表に初招集した。

ここまで僅か1capのラフィーニャはドゥンガ体制だった2008年9月以来、同5capのフェルナンジーニョは前任マノ・メネゼス体制だった2012年2月以来の招集となる。

その一方、ロビーニョ(ミラン/ITA)、エルナネス(インテル/ITA)、マイコン(ローマ/ITA)らが落選。復帰を期待されたカカ(ミラン/ITA)、コウチーニョ(リヴァプール/ENG)も招集されなかったが、フェリポンは最終発表までどの選手にも扉を閉ざさないとしている。

なお、同試合には国内からFW2人、GK1人を含め3-4人の追加招集を行う予定とのこと。

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