2月21日、ガーナサッカーネットは「来月開催される2014年U-17女子ワールドカップに臨むガーナ代表選手13人が、アメリカに入国ビザ発給を拒否された」と報じた。

日本代表も出場することが決まっている2014年女子U-17ワールドカップは、コスタリカをホスト国として来月15日から4月4日まで開催される。

その準備のためにまずアメリカ合衆国に渡る予定となっていたガーナ代表。しかし記事によれば13人の選手の他、数人のテクニカルスタッフの入国ビザの発給が拒否されたとのこと。

このままでは大会の準備に大きな問題が生じるため、ガーナサッカー連盟はアメリカの判断に抗議をする用意があると発表している。

ガーナはアゼルバイジャンで二年前に行われた前回大会では決勝トーナメント1回戦で日本と対戦し、1-0で勝利を収めている。その後フランスに敗れたが、3位決定戦でドイツを破り銅メダルを獲得している。

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