ブラジルW杯本大会で、ロシア、アルジェリア、ベルギーと同組を戦う韓国。ベスト16へ進出した前回大会(アルゼンチン、ギリシャ、ナイジェリア)との比較は難しいが、ひとまず苦手の南米勢がいないことはグループステージ突破に向けて好材料と言えそうだ。先月5日の親善試合では本大会で日本と同組のギリシャと対戦し、パク・チュヨン、ソン・フンミンのゴールにより2-0の勝利を収めている。
韓国のブラジルW杯に向けた新しいアウェイモデルが2日に発表され、伝統である白のユニフォームが登場。独特な形状の襟からも分かる通り、ホームと同じテンプレートを使用しており、襟の縁や肩にそれぞれ赤と青が配されたアシンメトリーデザインとなっている。
エンブレムはホーム同様、虎の勇猛さをより一層表すため刺繍に。シャツの内側に見える“투혼”は日本語で「闘魂」を意味する。
パンツとソックスはNikeらしくシンプルなものを採用した。