5月17日、『Ghanasoccernet』は「フラムに所属しているガーナ代表MFデレク・ボアテングは、AIKソルナへ移籍する可能性が高い」と報じた。
デレク・ボアテングは1983年生まれの31歳。2001年からガーナ代表に招集されてきた経験を持ち、2010年ワールドカップや昨年のアフリカネイションズカップでもプレーしてきたボランチ。
昨年ウクライナ1部のドニプロからイングランド・プレミアリーグのフラムに移籍したものの、出場機会がほとんど与えられなかった上にチームは降格。
ボアテングはフラムとの契約延長交渉も行っているものの、他のクラブからのオファーについても検討する用意があり、AIKソルナのフロントとも会談を行ったという。
また、イングランド2部のチャールトン・アスレティックも彼の獲得に興味を示しているとされており、フリーエージェントとなるボアテングは今夏のマーケットで注目を集める存在となっている。