7月12日、『AS』は「レアル・マドリー・カスティージャの監督に就任したジネディーヌ・ジダン氏は、フィンランド代表FWエーロ・マルカネンの獲得を希望している」と報じた。

エーロ・ペッカ・サカリ・マルカネンは1991年生まれの23歳。197㎝という類まれな体格を持っているストライカー。今年5月にはバルティック・カップでフル代表に招集を受けている。

JJKの下部組織で育成され、2013シーズン途中にHJK(ヘルシンキ)にレンタル移籍。JJKが2部に降格したこともあって、今年からスウェーデン1部・アルスヴェンスカンのAIKソルナでプレーしている。

なお、父親はバスケットボール・フィンランド代表の伝説的な選手であるペッカ・マルカネン。また兄弟二人もやはりバスケットボーラーであるとのこと。

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