8月5日、『FcInterNews』は「移籍が噂されているアルゼンチン代表MFリッキー・アルバレスは、インテルに残ることだけを考えていると話した」と報じた。
インテルは今夏フランス代表MFヤン・エンヴィラに加えてチリ代表MFガリー・メデルの獲得も近づいており、中盤の人数が増加。そのためリッキー・アルバレスは資金を調達するための放出要員ではないかと言われている。特にイングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーが彼に興味を持っていると言われており、退団の可能性が示唆されてきた。
しかしリッキー・アルバレス本人は今のところチームを離れる意思はないようだ。
「僕はただインテルのことだけを考えている。その他については何も言うことはできないよ。
外部で言われていることに僕は何の興味も持っていない。僕が言えるのは、自分はここに残ってプレーすることだけを考えている、という点だけだ。
僕はつい先日戻ったばかりだ。もっと練習をしたいし、いいシーズンを過ごしたい。仲間はアメリカで大きなトレーニングキャンプを行ってきたし、いい試合をプレーしてきた。今季は最高の年になることを望んでいる。
誰も未来は分からない。だから一つ一つの試合を大事にして前に進んでいくんだ。練習をして、最大限の準備をすることしか考えていないよ」