今月3日、バイアウト条項に設定された1000万ユーロ(約13億6000万円)の移籍金でレバンテからレアル・マドリーへ移籍したケイロル・ナバス。

ブラジルW杯でコスタリカ代表をベスト8へ導いた活躍とともに、昨季のレバンテでのプレーがマドリーの決断を後押ししたことは間違いないだろう。リーガ10位という成績を残したチームにおいて、傑出したパフォーマンスを見せた守護神の活躍ぶりを改めてプレイバック。

シュートに対する驚異的な反応に加え、立て直しの速さや機動力はイケル・カシージャスを明らかに凌駕。今季もマドリーの守護神争いから目が離せそうにない。

ちなみに、動画を見ると分かるように、ナバスがいなければ昨季のゴール数があと何点か増えていた選手の一人がフランス代表のカリム・ベンゼマ。彼は特にナバスの加入を喜んでいるかもしれない。

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