先月行われた日本代表戦で圧巻の1試合4得点をたたき出し、先日のエル・クラシコでは見事な先制ゴールをチームにもたらしたネイマール。ブラジル代表の背番号10もすっかり定着したそんなスター選手の影響力を感じさせるエピソードが届いた。

スペイン『Mundo Deportivo』によれば、現在メキシコで「ネイマール」とつく名前の子供が増えているらしい。

記事によれば、メキシコの首都であるメキシコシティ市内だけでも、今年1月から10月までで80人もの“ネイマール少年"が確認されているという。メキシコはスペイン語圏であり、ネイマールという名前は珍しい。そのため、セレソンの10番の活躍がダイレクトに影響していると綴られている。まさに、「ネイマール現象」である。

また、同市には他にも17人のロナウド君、7人のクリスティアーノ君、3人のズラタン君がいるようで、ギャレス・ベイルに因んだ名前の子供は19人いたという。こうした統計により、「今どの選手がホットなのか」ということが分かるのは実に興味深いことであろう。

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