12月9日、『Inside』は「バルセロナのルイス・エンリケ監督は、ズラタン・イブラヒモヴィッチが戻ってきたパリ・サンジェルマンは一層危険であると話した」と報じた。
先日相手のホームであるパルク・デ・プランスで敗北したバルセロナ。そのリベンジマッチとなる11日の試合に向けて、ルイス・エンリケ監督は「ズラタンにボールを収めさせないプレーがしたい」と話した。
ルイス・エンリケ バルセロナ監督
「チャンピオンズリーグ・アンセムを気にしているかどうかは知らないが、これが特別なもので、我々にとって特別な大会であることは分かっている。良い思い出を与えてくれる。
これは重要な試合だ。おそらくこのシーズンでもっとも重要なものではない。もっと重要なものが今後やってくると思っているからね。
(パルク・デ・プランスでは敗れた)
同じ熱意を持ったチームと対戦する。彼らの質は、守備の面で非常に厳しいものになることを示している。我々の目的は、どのような試合であっても勝つことだ。我々の計画は変わらない。チャンピオンズリーグでもリーガでもね。
おそらく1戦目と同じような試合になると思う。我々はボールを支配し、彼らの攻守の切り替えが危険なものとなる。私は、彼らを多くのプレッシャーの下に置きたい。
誰が出てくるかは始まってみなければ分からないが、私はカバーニとイブラヒモヴィッチがスタメンで出てくると思う。我々は彼らのカウンターアタックに対処しなければならないし、バランスを保つ必要がある。
彼らは強力なチームを持っており、回復したズラタンがいればさらに危険になる。我々はトップクラスの選手について話しているが、彼の質はまた違う。チームとしていい守備が出来れば、彼がボールを持つ場面を減らすことが出来、スウェーデン人のオプションも削れるだろう。
(メッシがドーピングテストに疑問を呈したことについて)
現在それはノルマの中にある。我々はサッカーにおいてのドーピングに反対しており、それについては何の問題もない。我々が法律に則っているということが明らかになる」