2010.08~2011アジアカップ:ザックJAPAN

海外出身プレイヤーとしては田中マルクス闘莉王(ブラジル出身)が岡田ジャパンから引き続き、アジアカップ本大会登録メンバーに李忠成(韓国籍から帰化)が選出された。ドイツ系の酒井高徳も初招集されるなど国際色は豊かだった。


2006.07~2006.12:オシムジャパン

田中マルクス闘莉王を初招集、三都主アレサンドロ(ブラジル出身)をジーコジャパンから引き続き起用した。


過去の監督は1名以上新規の帰化選手を初招集させているが、アギーレには今のところこうした動きはない。そればかりか帰化選手の招集もハーフナーの1度だけと日本代表史でも稀に見る純・日本人による代表チームとなっている。

帰化選手を好む=ウソ

何か見えてきたものがあっただろうか?次回は「ベテラン偏重」「献身性のない選手は選ばない」に焦点をあてようと思う。そうすると、意外にシンプルな事実に行きあたるのだ。それが「アギーレ選考、ただ1つの方法」である。次回も楽しみにしていただければ光栄である。

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