17. キ・ソンヨンは高校時代オーストラリアに留学していた。その時のあだ名はデイヴィッドであった。ビル・ターナー・カップを優勝し、Aリーグのクイーンズランド・ロアー(現ブリスベン・ロアー)からオファーもあったが彼は帰国する道を選んだ。

18. UAE代表のオマール・アブドゥラフマンは生まれも育ちもサウジアラビアだったが、両親は無国籍で家族全員に国籍を与えてくれるUAEへ移った。

19. 日本代表GK川島永嗣は流暢な英語、イタリア語を話す。日本語のほかフランス、オランダ、スペイン、ポルトガル語も話すことができる。そのため、日本人選手が移籍してきた際には語学面で助けることもある。

20. 北朝鮮代表はエースストライカーのチョン・テセを選出できなかった。彼は水原三星でのプレーに専念するという。

21. ヨルダン代表のうち半数を超える12人はパレスチナ系の選手である。パレスチナ代表とは同グループである。

22. グループDのヨルダンと日本は2004年大会の準々決勝で戦った。その時、ヨルダンはPK戦2-0とリードしていたが、川口能活のスーパーセーブもあり4-3と逆転負けを喫した。

23. 前回まで大会優勝チームに賞金はでなかった。今大会から3位までのチームには総額1千万ドル(約11億7600万円)の賞金が与えられる。

24. イラク代表のサポーターグループのリーダーはオーストラリアに入国できなかった。

25. 中国代表DFのチャン・リンペンは激しい気性で知られ何度も相手選手とやりあっている。

26. チャン・リンペンはAFCチャンピオンズリーグのウェスタン・シドニー戦でもレッドカードで退場になっている。

27. パレスチナ代表の控えGKタウフィーク・アリの身長は197cm。

28. 今大会16か国中9か国が半年間に監督が入れ替わっている。内訳は日本、ヨルダン、イラク、パレスチナ、バーレーン、北朝鮮、サウジアラビア、クウェート、韓国である。

29. クウェートはアラブ圏で初めてアジアカップの開催国となり優勝した国である。(1980年大会)。

30. イスラエルはUEFAに加入前AFCに加盟していた。代表チームは1964年大会で優勝している。

31. 韓国代表は今大会最多の海外組メンバー(18人)で占められている。2位のオーストラリアは16人。

32. 今大会16か国中7か国が自国の監督が指揮をしている。オーストラリア、ウズベキスタン、パレスチナ、イラク、バーレーン、UAE、北朝鮮である。

日本人としては歴史的な試合だったヨルダン戦をはじめ、アル・ハブシが消防士であったなど有名な話が多い中、意外と難しいものも多かったのではないだろうか?全部わかった貴方はアジアカップ博士だ!

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