今月中ごろ、ズラタン・イブラヒモヴィッチが試合中に披露した新たなタトゥーは、世界的な飢餓を訴えるためのWFP(国際連合世界食糧計画)のキャンペーン『805 Million Names』と連動したものであった。 そして、それは彫り込まれたものではなく、 消えるものだったことも後に明らかになっている


そのイブラの“かりそめ"のタトゥーのデザインを手掛けたデザイナーのインタビューを『8by8mag』が伝えていたので紹介したい。

彼の名前はアレクシス・タイエブ。イブラのタトゥーを手掛けた2人のデザイナーのうちのひとりである。

パリ出身で若い頃はストリートアーティストだったそうで、そこでタイポグラフィとデザインへの愛に気付いたとのこと。フランスのアートスクールを卒業後、すぐにフリーランスとして自らの地位を確立したそうだ。 現在、抱えているクライアントには「Nike」、「マクドナルド」、「ユニクロ」、「Carhartt(カーハート)」などの世界的企業も含まれているという。

そんなタイエブ氏はフットボールと密接な関係を持ってきたそう。昨年のワールドカップに向けては、フランスサッカー連盟のためのキャンペーンをNIKE(フランス代表のサプライヤー)から依頼されている。

Alexis Taiebさん(@tyrsamisu)が投稿した写真 -


そんな彼が明かした『805 Million Names』の裏側。そこには意外な事実も・・・

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