フランシス・コクラン
「(飛躍を遂げた理由は何?)
僕は決して練習でズルをしなかった。16歳の時、皆が嫌がる有酸素運動を命ぜられた時もちゃんとやったよ。僕一人だけだったけどね。
そして、必要なときに私生活を安定させられたこともだ。2年前に子供を持つ誰かと出会った。それは自分に責任を生み出してくれた。
(昔貸し出されたフライブルクでは厳しかった?)
あのクラブでは僕は16試合に出ただけだ。あそこでは左か、右のMFで使われた。僕のポジションじゃなかったね。
ただ、あそこで僕はかつてないほど走ったよ。森の中を12kmは走った。そして午後はインターバルトレーニング。あるいは1000m走を12回だ。川の土手でね。
非常に厳しく、徹底されている。練習の後には回復のために1時間をケアに充てなければならない。それから僕は一度も怪我をしていないよ。
(今は夢のよう?)
子供の頃、僕はスポーツジャーナリストになりたかったんだ! だから文学の勉強を始めたけれど、15日で変わったよ。練習と両立できなくなってね。
僕はラヴァルのリザーブでプレーし始めたとき、サッカーで何かが出来るのではないかと思い始めた。そしてユース代表に入った。その時点から、ここまで至るためにできる限りのことをしてきた。
良い人生だ。良い町だ。しかし最も重要なのは、自分の周囲の人々がそれぞれに楽しめているということだ」
コクラン、ブレイクの理由やチームメイトについて語る
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
RELATED TOPICS
ウェストハムとのダービーを控えるアーセナル。トレーニング中にはこんなシーンもあったようだ。...
アーセナルのトレーニング施設が拡張へ。ヨガ施設もできるらしい
アーセナルがトレーニング施設を拡張させるようだ。Arsenal given go-ahe...
アンカーとして救世主的活躍も今夏で契約切れ...チームは新契約提示へアーセナルはMFフラン...
12月12日、イングランド・プレミアリーグのアーセナルは「チャールトン・アスレティックに...