Q.可能な時は(故郷)グラン・カナリア島へ帰宅するんですか?
そうだね、そうできる時やいくらか暇な時間があった時に。自分の街に戻るのはいつだって美しいこと、家族や友人たちに会うためにね。古い友人たちは変わらないままで、僕もアルグイネグインで育った同じ少年のまま。彼らはそのことを分かっている。例え物事が僕のキャリアを大きく変えたとしても。幼いころから同じ友達がいて、一緒によくフットボールをしたものさ。成長しながらいたるところでプレーしたものだよ。ストリートにビーチ、フットボールのピッチ、学校、毎日ね。
Q.プレミアリーグでは選手は大きくて強くなければならないという触れ込みがありました。そのセオリーは間違っていたことをあなたは証明しました。このリーグに速く馴染んだことに驚きましたか?
そうだね、正直に言ってとても速く適応しなくてはならなかった。でも、チームメイトたちやここの全ての人が助けてくれた。自分の身長が歯止めになることは一度もなかった。全ての選手にとって同じだと思う。僕らはみんなプレーを欲して育っていって、プレーすることを楽しんでいる。でも、自分が2度のプレミアリーグ制覇、W杯優勝、EURO優勝を勝ち取るなんて考えたこともなかった。考えたことすらなかった。
Q.マヌエル・ペジェグリーニのもとでプレーしていますね。シティでの他の監督とどう比較できますか?
マヌエルは攻撃することが好きで、クリエイティブになる機会を僕らにくれたし、昨年はゴール数の記録を破った。多くのチャンスを作って多くのゴールを決めて僕らはリーグを勝ち取った。今年は少しだけ厳しいね。失点もしているから。僕らは攻守における正しいバランスを見つけなきゃならない。でも、僕のようなMFにとっては(ペジェグリーニは)素晴らしい。彼は僕らが攻撃するのを信頼してくれている。
Q.今年の夏は代表の大会がありません。より長いオフが楽しみですよね?
そうだね。でも長い休みではないね。僕らはふたつの代表戦(?)がある。プレミアリーグはとてもハードな大会なので夏に体を休めるのはいいことだよ。でも僕にとってより大事なのは心も休めることなんだ。フィットは保つのは間違いないけど、数週間はフットボールの事は考えない。それは健康にいいことと同じだと思っているんだ。