DF：ライアン・マッギヴァーン

現所属：ポート・ヴェイル（3部）

トップチーム昇格前に北アイルランド代表に名を連ねたことで知られるディフェンダー。ただ、シティでは結局1試合しか出場できなかった。

モアカムやレスター、ウォルソールなどとにかく多くのクラブで修業したのち、2012年に貸し出されたハイバーニアンに完全移籍。今季からポート・ヴェイルでプレーしている。

MF：アンドリュー・トゥット

現所属：ベリー（3部）

9歳からシティのユースで育ってきた生粋の生え抜きだったが、トップチームでは一試合も出場できなかった。

ロッチデール、シュルーズベリー・タウン、ヨーヴィル・タウンへのレンタルを経験し、2011年に契約が満了となって退団。古巣のロッチデールへと完全移籍し、3部、4部でコンスタントに活躍している。

MF：ウラジミール・ヴァイス

現所属：レフウィヤ（カタール）

2010年ワールドカップにも出場したスロバキア代表のドリブラー。スピードと切れ味を生かした突破を持つウイングとして期待されたものの、早くにカタールへと行ってしまった。

シティでの出場は一試合のみで、ボルトン、グラスゴー・レンジャーズ、エスパニョールへのレンタルを経て2012年にペスカーラへ完全移籍。オリンピアコスを経て昨年1月から現所属。

【次ページ】その4